今シーズンを振り返って

まだスキーシーズンは終わらないけど、大会日程は終了ってことで
自分なりに振り返ってみた。

まずはリザルト。
1/25　Mt.6蔵王　5位タイ
1/30　赤倉　2位
2/7　Mt.6八方　1回戦
2/11　ICI白馬乗鞍　2回戦
2/14　Mt.6野沢　1回戦
2/29　Mt.6赤倉　1回戦
3/7　ウイスラー上越国際　1回戦
3/20　Mt.6草津　2回戦
3/28　シャトレーゼ　1回戦
4/4　ニッピンいいもり　1回戦

結局、一番いい滑りができたのは蔵王だったと思う。
この時もセミファイナルでスタートに失敗したので
決して良いとは言えないけど、結果的に自分の滑りができたのは
ここだけだったと思う。

次の赤倉は事実上のクロスハーツ対決となったが、
3ヒート目で謎の前転をしてしまい、（今だに原因不明だが）
普通に滑れば優勝だったのを逃してしまった。
今思えば、ここから歯車が狂い出したような気がする。

八方はスタート時に肩を痛めて出遅れ。
白馬乗鞍では、後ろからプッシングされコースアウト。
激しく抗議したものの却下される。

野沢はインターということもありレベルも高かったが、
やはり出遅れと、ウェーブでしっかり体重を乗せてなかったこと、
キッカーの着地でロスしてたことや、ワックスの状態など、
今ならもっと速く滑れるのに、と反省しきり。

次の赤倉もインターで、3人2抜けのところでW杯選手2人と当たり、
運も無かったが、途中までついて行って、結局転倒。

上越国際では、なんでもないはずのところで足をとられて転倒。
草津ではスタートを意識しすぎてスケーティングがおろそかになって敗退。
シャトレーゼ、いいもりも、やはりなんでもないところで転倒。

結局、冷静に自分の滑りができなかったような気がする。
特にMt.6の赤倉以降では、5戦中4戦で転倒しており、
しかも普通に滑ってる分にはなんともないような場所で、
冷静さに欠けてたのか、緊張していたのかわからないけど、
やはり経験不足ということだろう。

クロスは他の競技と違って自分だけが滑るわけではないので、
特に自分の滑りができないことが多いと思うけど、
そこでいかに自分の最高の滑りができるか、っていうのが
今後の課題になってくると思う。

来年はその辺りを意識して大会に臨もう。